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天使か悪魔か

リアルババアあしゅのいらん事言いブログです。 昔の記事は http://maho.lomo.jp/nashural/ に。

食う!


いきなり何もかもが終わってしまそうな事を言うが
私は食い物に興味がない。

食べる量も少なく、私の1日の食事量は
普通の人の1食分ぐらいだろう。
朝はコーヒー牛乳1杯、昼はご飯があればお茶漬け
なければウィダーインゼリー
夜になってやっと、通常の食事。
間食はいっさいなし。
ハンバーガーも1個丸ごとは食べれない。

こういう調子なので、食事に行こうと言われるのも
あまり好きじゃない。
遊びに出て飯はついでに食う分には良いのだが
最初から食事! と気合を入れていく事はあまりしない。

ところが、私の実家はグルメである。
「食事に行こう」 と誘われて一緒に行くと
食前酒から始まって、2~3時間はゆっくりかかる。 
もう、「おまえら、フランス人か!」 てな優雅さだ。


兄と暮らしてた頃は悲惨だった。
起き抜けに (夕方4時) 
食事に連れていかれるのである。
それが近所で蕎麦とかならまだいいが
上野くんだりまでとんかつだの
歌舞伎座の近くのビーフシチューだの
朝食 (?) からこれかい!!なメニューである。

兄は戦時中育ち並みに食い物を大事にするやつである。
私は必ず食い残すので、その度に
「それ、残すならよこせ」 と、兄が食べてくれる。

と、いうと、聞こえはいいが、本当は自分も満腹なのに
食い物を無駄にするのが嫌なので
ワインとかで無理矢理流し込むのである。 

「もう、こんぐらい残したら?」 と言うと
「俺は食えるぞ」 と意地になり
残した私としては、えれえ心理的圧迫をかけられて
さっき食った料理も逆流するほど胃にくる。


一度、料理屋さんで
「値段一緒でいいですから
 量を半分にしてくれませんか?」
と、言ったことがある。
断られたさ。
レシピというのが決まってるんだとさ。
 
兄が 「おまえ、余計な事言うな! 俺が食う!」 と
ゼイゼイ言いながら食べてくれた・・・。
兄との食事は真面目に辛い。
兄本人も余分に食って辛かろうに。


20歳ぐらいの頃、友人とふたりで
近所の中華料理屋に行った時の事である。

そこは世田谷の住宅街で
ラーメン屋だと思って入ったのだが
「イラシャーイ」 のカタコト日本語で
ついUターンしそうになった。
店の人全員が中国の人で
本格的な中華のお店だったのだ。

やむなく、友人とふたりでチャーハンを頼んだんだが
お店の人すべてが、やたらフレンドリーで
「唐揚クウカ?」 と、余分なものまで勧めてくれる。 一種のキャッチバーのようなもんだ。

とどめが、大皿にドーーーン!! と出てきた
チャーハンで、友人と無言で見つめ合ってしまった。
「若イオネエチャン、タクサンタベルネ、サービスネ」
と、遠慮の言葉さえ口に出せない勢いの親切心である。

死ぬ気で食ったが、到底常人には絶対無理な量で
皿半分ほど残してしまい 私たちはギブアップした。
もう、服のボタンなんかはじけそうに腹パンパンである。

「ごめんなさい、もう食べれません」 と言うと
店員たちが集まってきた。
「ナゼ、クエナイ?」
「フツウノオンナノコ、コノグライタベルネ」
「マズカッタカ?」 
店員たちの輪の中で、私たちは宗教勧誘の怖さを体験した
と言っても過言ではない。

口々に説得してくれるのを平謝りに謝って
私たちは何とか店を出た。
値段は安かった記憶がある。
本当にサービスだったんだな。
それ以来、私は無理矢理じゃないと
ラーメン屋にも入れなくなった。
ある種のPTSDである。


食い物に興味がないヤツの料理はどうなのか。
言うまでもないことである。

私は母親から家事というものを習った事がないので
一人暮らしを始めてからすべて独学で覚えた。
料理の本を見ながら、計量スプーンや、秤まで揃えて
ひき肉何gとかやっていた。
が、そういう面倒な事は続かないもんで
すぐに適当を通り越してザッパになったのは
ごく自然な流れである。


結婚していた時、きのこ鍋を作った。
私は鶏肉が嫌いなので、代わりにウィンナーを入れた。
グツグツ茹でてるところを覗き込んでると
いきなりウィンナーが破裂して火傷を負った。

帰宅した元夫にそれを訴えると
「以前から思っていたけど
 何でウィンナーに切れ目を入れないんだ?」
と聞かれた。

私は、あの切れ目は飾りだと思っていた。
料理の本に、ウィンナーに切れ目を入れる理由など
書いていない。
おお、これが独学の落とし穴だな! と感動していたら
横から元夫が 「単なる常識」 と言い放った。


こういう私の手抜かりを見抜いてるのか
回りの人は、私が料理を出来ないと思いこんでいる。

仲人のおじさんは、結婚して何年も経つ私に
「味噌汁の作り方」 を懇々と教えてくれた。
私がそういう事も知らないと思っているのも
いかがなもんかと突っ込みたいが
それ以前に、そういうのは結婚前に教えるべきであろう。
何を今頃、慌てて教えるのかが不思議である。
じゃあ元夫は結婚して何年も
味噌汁も飲めん生活だったというのか?

父はガンかもしれないので入院するという前日に
「そうめんの茹で方」 を教えてくれた。
結局ガンではなかったが、そういう遺言を残された私の
存在意義は一体何だ? とシャレにならない。

兄が教えるのは、フォン・ド・ボーの作り方だの
ピザ生地の打ち方だの
実生活にまったく役に立たない
知らなくても何の支障もないことばかりである。

肝心の母はというと、何を初手から投げ出しているのか
こっちが質問しないと何も答えない。
言っておくが、私は一通りの事はちゃんと出来る。
独学だから、意外な盲点があるだけだ。



元夫は仕事先で 「うちの飯は週に3日はコンビニ」
と言っていた。
何でそういう嘘を付くのかよくわからないが
害はない (?) ので放っておいた。

元夫が予告なしに早く帰宅して
急いで食事の用意をしていた時
きゅうりをリズムも軽やかに切っていると
元夫が覗き込んで 「おまえ包丁が使えるのか」
と言うので
こいつは何をわけわからん事を言ってるのやら
また、くだらん冗談かい、と聞き流した。

後日、私が健気に夕食の支度をしていた時
マカロニを茹でた鍋を流しにひっくり返してしまい
どこまで慌ててたのか自分でもわからんが
煮えたぎったマカロニを 「うあち! あちい!」
と拾い集めながら
「ちょい待て、これを食うのか?」
と、ハタと我にかえり
何事もなかったかのように、それは捨てて茹でなおした。

「意味ねえ火傷を負ったよー」
と元夫にその話をしたら
「これはお前が作ったのか?
 買ってきたのじゃないのかー」 と驚かれたので
これかい!! と気付いた。

元夫は、私が出すものはすべて
惣菜を買ってきてると思っていたのだ。
私の料理はコンビニ並みかい! と通常なら怒るとこだが
味噌味としょう油味の区別もつかない、
チキンカツをトンカツと思い込んで食うような
(後で知って怒っていた)
味覚障害もはなはだしい元夫の感覚に文句を言っても
無駄というものだ。

それ以来、元夫は出された料理を
「これはどこからお前の手作りだ?」 と聞く。
私の答えはいつも
「種を蒔いたり、家畜を育てたりはしてないがな」 だ。


元夫のお客さんに料理の先生がいた。
テレビにも出る結構な有名人だ。
元夫はよくその人に料理をご馳走になっていた。

ある日、元夫が帰宅するなり
「菜の花のおひたし」 を作れと言う。
その先生のとこで食べたら旨かったらしい。
レシピまで書いてもらってきていた。
そんぐらい知ってるっちゅうに。

キッチンで調味料チェックをし始めた元夫が
「みりんがない!」 と激怒する。
当たり前だ、ばかもの!
煮物を嫌がる夫のいる家庭に
みりんが何の必要があるんだ!!
いつもなら、ここでゴングが鳴るところだが
元夫が大人しく引き下がったので、妙だな、とは思った。

次の日、元夫は調味料一式を持って帰ってきた。 
「うち、みりんもない家庭なんですよー」
と泣きを入れて、料理の先生に貰ってきたのだ。

もう、こいつはどこまで私に恥をかかせるつもりなんだ
と怒りを覚えたが
こうなりゃ、自力ですんげえ旨いおひたしを
作ってやろうじゃないの! と、実家に走った。
(ここで既に根本から全然、自力じゃない)

母や兄からコツを聞き出し
よっしゃー、これでオッケー! と、駐車場に向かったら
母が窓を開けて 「水から茹でるのよーーーーーー」
と四方に響く大声で叫んでくれた。
 
言い忘れたらしいが、そんな些細な事よりも
ご近所の目とか、他にもっと気にする事があるだろうが。
どいつもこいつも
私を貶めようとしてる気がしてならない。

菜の花のおひたしは、料理の先生には及ばないにしても
まあ当然、旨かった。 
食った元夫が何と言ったか?
「これ、お義母さんに作ってもらったんだろう」

・・・・・報われないとは
まさに、こういうことを言う。



2002年に書いた記事でした。



アルージェ

の前に、白鶴大吟醸クリームってのも使ったんだよ。
米セラミド、のうたい文句に惹かれてさ。

hakuturu.jpg


これが、ジェルクリームで
私、ジェルって嫌いなんだよ。
膜張ったような感触だし
ひどいと消しゴムカスみたいなモロモロが出るし。

白鶴のは、モロモロは出なかったけど
潤うのは表面だけで
それも時間が経てば乾いてしまった。

使ったのが夏場だから、まだ耐えられたけど
冬には足りない保湿力だったな。


で、アルージェ エクストラモイストクリーム
30g 2500円

arouge.jpg


無香料、無着色、界面活性剤無添加、鉱物油無添加、
ノンエチルアルコール、ノンパラベン
ナノ粒子の天然セラミドで潤す敏感肌用化粧品。

(有効成分)
グリチルレチン酸ステアリル、ε-アミノカプロン酸、
γ‐オリザノール

(その他の成分)
水、濃グリセリン、BG、植物性スクワラン、
ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット、
カンゾウ葉エキス、シア脂、トリメチルグリシン、
ヒアルロン酸Na‐2、ビオセラミド、
マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、
サラシミツロウ、ジグリセリン、水添大豆リン脂質、
水添ホホバ油、天然ビタミンE、
トリオクタン酸グリセリル、フェノキシエタノール、
1,2-ヘキサンジオール、ベヘニルアルコール、
粘度調整剤、pH調整剤


ナノってのが気に入らないけど
私のアンチエイジングは保湿一本やりで
セラミドに頼ろうと思っているから試した一品。

見た目はクリームなんだけど
使い心地は少しジェルっぽい。
しっとり感が上滑りするんだ。
スルスルといった塗り心地。

キュレルのクリームの方がしっとりするけれど
潤いはちゃんと肌の上に留まるし、乾く事もない。
でも、なーんかジェルっぽいんだよな。

使用感はキュレルの方が良いけれど
機能的には、アルージェの方が上なんだよな。
天然セラミドといい、界面活性剤無添加といい。


キュレルとアルージェ、どっちをメインにしようか
激しく迷っている。

キュレルは冬場の乾燥も春先の肌荒れも
楽勝で乗り越えてくれたから
今度はアルージェをリピしてみようかな。


で、リピした結果、感想が変わったよ。
夏場だから、少ししか塗らなかったのを
冬になったんで、塗る量を増やしてみたところ
ジェルの要素が消えて
ちゃんとしたクリームの使い心地になった。
キュレルと同じぐらい、しっとりもする。
使う量が悪かったんかー。

これは、キュレルと遜色ないな。
値段的には、キュレルの方が安いけど
天然セラミド、界面活性剤無添加で
アルージェの方に軍配が上がるかな。

持ちは2か月弱。
すぐになくなってしまうけど
乾燥しないんで、アルージェ、お勧め。




これが私の基本クリームになりそう。
あちこち浮気しつつもこれに戻る、みたいな。
早めに良いクリームが見つかって良かった良かった。


今が買い時!
今4~5個買って、冷蔵庫に入れておけば
腐らずに1年もつから!



私の年齢

2002年の記事。

で、ひとつケンカ売るけど、私の年齢が何なのよ!!
私は何歳だとか言った覚えはないぞ。
「ピチピチギャル」 「15歳」 だとかいう
途方もないギャグは言ったけどね。

私の年齢を、まだしつこく聞いてくる人がいるけど
それで年齢を言うと
自分の周囲にいる同年代と私を重ねるでしょ?
それが嫌なのよ。
私を型にはめようとしないでくれる?


私は周囲の女性が
「もう年だし」 と言うのがうっとうしい。
女性は年を取るほど
色んなものを諦めなきゃいけないらしい。
(もちろん、そういう女性ばかりではないのは
 ここでは置いといての話。)

その女性がどういう気持ちで
そう言ってるのかはわからない。
諦めの本当の事情は他にあるのなら
そしてそれを言えないのなら、黙っとけばいい。
もし、年のせいだと本気で思ってるんだったら
それは自分自身のせいにしたくなくて
体のいい言い訳だと思い込んで
自己防衛を図ってるんだろう。
だが、それで自分の重ねてきた歴史の
価値は下がらないのか?
(私は過去を全部リストアしたいが
 やり直しても、またこの位置に立ってる気がする)

年齢のせいにして、逃げるのも、諦めるのも
自分を守るのも、それは個人の自由だけど
そういう考え方をあたかも常識だと思うのは
頑張ってる女性の足を引っ張ることになるだろう。
自分はそれでラクになっても
責任のない態度をとってる自覚はどこかで必要。
ましてや私にそれを押し付けるのは論外。
私の可能性を潰すな!!
私は別に何も頑張っちゃいないけど
何かを諦める時には、自分 (か、他人) を責めるぜ。


と、いう経験を多々してるので、私は年を封印している。
皆は軽い気持ちで年齢を聞いてくるのはわかっている。
でも、私にはそれが現実での女性の
ため息を思い出させる言葉なのである。

まあ、男性には理解できないだろうな。
平気で 「若い女性がいい」 などと言うのは
その若い女性の未来をも否定してるんだよ。


これは一方的だし、正しいのか悪いのかも
わからない意見だけど
とにかく、私は年齢の話が嫌なの!
実際は、年齢を聞いてくる人に
八つ当たりをしているだけなんだろうなあ。

これを読んでなお、私に年齢の話をする人がいたら
私にケンカを売ってると見なして
本気で八つ当たりさせて貰いますわ。


大体、“潜伏” で、これだけ情報を
だだ漏らししているのに
これ以上、私の何が知りたいんだ?


::::::::::::::::::::::::::::::::


当時、私はネットゲームをやってて
リアルとネットを区別していて
ネットでは、リアルのしがらみは忘れて
自由に遊んでいたい、と思ってたんだ。

そこに皆が何歳何歳訊くもんだから
ブチ切れちゃったんだな。

その頃は年齢に逆らって、美容も頑張っていたから
正直、そこいらの同年代と同じ年に見られるのが
信じられない & 嫌だった。
だから実年齢をひた隠しにしていたんだ。


そんな私もネットゲームをやめ
ダラダラと年を重ねて今、思うのは
実年齢と見た目年齢がほぼイコール
「若いね」 は、老けた証拠
と、えらいしぼんでしまった。

30代の頃は、うるさい年寄りになるだろうな
と思っていたんだけど
日々、菩薩のようになっていっとる。

年齢も何となく、ツイッターで50代と
バラしているし、頑張らなくなって
ひとつ荷物を下ろした気分。

50代、とあいまいにしてるのは
誕生日を公表しているから。
年月日は大事な個人情報だから
世界に向けて発信はできないんだ。
皆も気を付けるんだよ。


にしても、キイキイ言ってた30代の頃が懐かしい。
結婚していて、体調も悪くて
辛い時期だったけど、それなりに頑張ってた。
生命力があったんだよな。
今はそれがない。

この年の取り方が良いのかはわからないけど
ま、これもひとつの道だよな、と捉えているよ。








2016年の挨拶

皆さま、明けましておめでとうございます。

お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、昼まで寝て餅食って
またコタツでゴロゴロして
何となくTVを眺めて
何かあるものをテキトーに食べて
寝る、の繰り返しだけで終わった正月休みでした。

こんなに何もしなかった正月もない。


ボーッとしていて思ったのは
“帰省” をしなくて良くなったのは
とてもありがたい、という事。

実家がある人たちは、ちょっと長い休みがあると
混雑にもまれながら帰省をしなくちゃならない。
年に数回、それで何万円と吹っ飛ぶんだ。
考えただけでゾッとする。

中には喜んで帰ってる人もいるだろうけど
その気持ちは私にはわからないな。
何でもある都会から、不便な田舎に帰るのが
退屈で苦痛でしょうがなかったから。

ひとり暮らしをし始めると
実家は最早、自分の家じゃないんだよね。
ましてや結婚でもしたら、完全に別家庭で
しかも自分の実家には帰れず
旦那さんの実家に行かなきゃいけない人も多かろう。

そういう行事に数万円・・・。
いやあ、本当にゾッとする。

私がここ数年、食っちゃ寝の正月なのは
帰省をしなくて良くなった反動かも知れない。
とにかく何もしたくないんだよね。

田舎に帰りたくない、など
親不孝以外の何者でもないけど
帰省、ほんと嫌だった。

親がいないのは寂しいけど
いちいち民族大移動をして
帰ったら帰ったで、何となく居場所もなくて
TVのチャンネル権もないし、する事もない
そんな退屈なだけの長期休暇を
過ごさなくて良いのは、幸せ。

結局はどっちもボーッとして過ごすんだけど
何か全然違うんだよね。

私のこんな気持ちを知ったなら
親は草葉の陰で泣くだろうな、と思いつつ
何もしない正月休みを満喫させていただきました。


それでは皆さま
今年もどうかよろしくお願いいたします。





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