天使か悪魔か

リアルババアあしゅのいらん事言いブログです。 昔の記事は http://maho.lomo.jp/nashural/ に。

映画のお話 2

         アナトミー  
  02.9.9 

パッケージの解説。
「女子医学生が大学で見たものは
 生きた人体実験だった」・・・。
絶対これはホラーだと信じ込んで借りたが
最初はスプラッタもどきで
最後には医師の倫理問題にまで発展していた。

最近ハズレが多いのは、解説に問題があると思うぞ。
俳優も見たことないのが勢揃いしていて
どうやらハリウッド映画ですらないようだ。
オカルトなんかは本場イタリアものがよくあるが
どうも欧州圏は米より表現がわかりにくい。

私はジェイソンやらフレディやらホーンテッドハウスが
考えなしに不死身の活躍を繰り広げるのを
コーラとポップコーンを手に観るのが好きなのだが
今日はケーキを食いながら観てたら
心臓やら腸やらがボタボタグチャグチャで
食う気が失せて冷蔵庫に放り込んだ。
多分、元夫が食うだろう。
食いかけを。

邪道かもしれないが、私の心理としては
映画はあらかじめ筋がわかってないと楽しめない。
せめてジャンルぐらいは把握しておきたいものだ。
ジャンルによって観る心構えが違うのだ。
この映画も、いらん勘違いをして観なければ
面白かったかもしれない。

今まで観てガッカリした映画の中にも
そういう濡れ衣を着せられたものが多いと思う。
まあ、それは観る人の感覚の違いというものだろうが
サスペンスの棚に 「ブレアウィッチ」 は置くな!



         トレーニング・デイ  
  02.9.9 

デンゼル・ワシントン主演の刑事ドラマ。
麻薬取締官になりたての若造がデンゼル扮する
ベテラン刑事に指導を受けるが
あまりの汚いやり口に反発するとかいう話。

私が必ず吹き替え版を借りるのは
他の事をしながら観るのと
画面を観ても背景に気をとられることが多くて
とても字幕を追ってられません、てな理由である。

この映画の時は、せんべいをバリバリ食いながら
観てたら、声がよく聞こえない上に
治療中の歯が痛え!で、歯磨きに行って
席をはずしちゃったんで、すっかり筋がわからなくなって
元夫に途中で聞いたけど、これまた説明が的を得てなくて
あいたた、しまったーだった。


で、ラストを言いてえけど、それは倫理的にやめとく。
デンゼル・ワシントンの新境地ってところかな。

パッケージの解説を読んで、そういう話かと思って
観てたら、ああ、また間違ってたよ、と途中で思い
結局そういう映画だったんで、今回は予想通り
解説と気が合ったの久々ー! だった。

・・・しかし、私の映画の感想を読んで
その映画を観たくなる人はひとりもいないだろうなあ。
私の言う事をあまりアテにはしないように。
真面目に書いてはいるんだが。

関係ないが、上の “アナトミー” で書いた
食い掛けのケーキの行方だが
元夫が 「何だ?これ、犬がかじったのか?」
と、独り言を言いつつ食っていた。
私なら犬がかじったかも知れないケーキは食わないな。



         ジュヴォーダンの獣  
 02.9.15 

革命数十年前のフランスが舞台。
獣が村人を襲うので、それをつきとめようとした
博物学者が知った事実は? という話。

観た感想は、「ジャッキー・チェンは凄いなあ」
だった。
いや、ジャッキー・チェン、嫌いなんだが
映画のアクションに多大な影響を与えてるのが
よくわかった。
この映画にも、全然、関係ないんだけどね。

最近、流行の瞬間映像ストップというか
コマ送りというか、あれはやめて欲しい。
観てて、神経にピクピク障る。
この映画も、そういうテクがてんこ盛りで
視神経過敏になったさ。

出演者は、サミュエル・ル・ビアン
ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ。
もう配役で誰が悪いのか、すっかりわかるのも悲しい。
しかも主役に魅力がないんで
どうしても悪役を応援してしまう。
おまけに、私は最後までモニカ・ベルッチが
どれなのかもわからなかった。

観終わった後、 「ああ、また “潜伏” で
 くだらんコメントを書くことになっちゃった」
と、悔やんだ。
元夫はこれと一緒に 「十字軍」 の映画も借りたが
家に帰って見たら「エンド・オブ・ワールド」 だった。
今まで観た中で、“救いのない話” NO.2に
輝く映画なのだ、よりによって・・・。
元夫、大激怒!!

そこのレンタル屋は、以前も間違えて、借りてもない
「宋家の3姉妹」 を袋に入れようとしていた。
ちなみに “救いのない話” NO.1は
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。

そうそう、獣ちゃんは一見の価値あり。
あの 「チュパカブラ」 並みに凄いぞ。



         ダークサマー  
 02.9.16 

タイトルからいって、ホラーだと
思い込んだ私に罪はあるのか?

これはサスペンスだが、犯人探しが出来る内容ではない。
解説には、「金持ち専用のクラブハウスで
 働く女性が知った秘密とは?」
と書いてあったが、これ不正解。
「クラブハウスで働き始めた女性と
 友人になった金持ち女性の真意は?」
ぐらいにして欲しい。

サスペンスにしては話が浅いが
文句をタレるほどでもなく
お薦めするほどではないけど、観てもいいんじゃないの?
という高飛車な態度にさせてくれる映画である。


ここでサスペンスとホラーの違いについて
一発ブチかましたい。
違いはずばり、「ホラーに意味はない!!」 

ジェイソンに会うのは交通事故と同じようなもんで
動機だの感情だのを必要としないのである。
最近のホラーが、サスペンスに近い
話の深さを持つようになったのは
ひとえにシリーズ化した 「13日の金曜日」 が
ワンパターンになり、それに苦しんだからだと思う。
いや、だから何なの? と言われたら
何もないです、しくしく・・・。
言ってみたかっただけなのよ。


余談だが、先日テレビでやってた 「グリーンマイル」
を観てて、(もうこれを観るのは3度目だが)
そう正面きって正論をストレートに
とうとうと述べられても・・・・ と思った。

言葉で率直に教訓を告げられると
観てる方に想像の余地がないのである。
これは子供向けだなという気がするが
それにしてはツラい場面も多いので、始末に困る。

こうやって、グチグチ言っているが
実は私は 「フォレスト・ガンプ」 が
好きだったりする。
うげ、これってカミングアウト?







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